インターナル
12.インターナルコミュニケーションの強化
どんなに良いマーケティング戦略書とマーケティングコミュニケーションプラン(戦術書)ができても、あなたの会社の中のインターナルコミュニケーションがきちんと行われていなければ、効果は最大限に発揮されません。お客様に対してのマーケティングコミュニケーションを行うチームが内部のコミュニケーションを適切に行う事ができないのでは本末転倒です。計画的なインターナルコミュニケーションを行うために、気をつけたいポイントを考えましょう。
コミュニケーションパス
戦略レベルでは経営陣、特にセールス、マーケティング、商品・サービス部門のトップ間で戦略を開発段階から共有し継続的に進捗管理する事が大切です。戦術レベルにおいてはマーケティングコミュニケーションプラン(戦術書)にまで落とし込まれたアクティビティは通常業務(BAU:Business As Usual)として各部門のマネージャー間で情報をシェアし展開できるでしょう。まだ通常業務に落とし込まれていない、戦略プログラムや新たに発生したプロジェクトは、部門横断的なプロジェクトとして通常業務から切り離して考える考え実行するのが良いでしょう。さらにアクティビティの詳細レベルの打ち合わせは、それぞれ分科会を設けて行います。これはひとつのフレームワークの例ですが、次からはコミュニケーションパスとして注意すべきのポイントをいくつかあげます。
- 経営陣とミドルマネジメント
- ミドルマネジメントと一般社員
- オンラインとオフライン
- マーケティングとセールス
- マーケティング&セールスとフロントエンド
協力し合える企業文化
社員皆が1つのアクティビティを同じ方向で協力し合いながら実施するコミュニケーションを生み出すという事は、根本的な部分に立ち返り考えれば、それはつまり協力し合える企業文化を育むと言う事です。協力し合える企業文化を作るために考えるべき事は、明確なビジョンとミッションを社員で共有する事にはじまり、組織のあり方、評価方法、福利厚生、教育、行事、表彰制度など様々です。ここで、その取組みに関して触れませんが皆が情熱をもって働く企業文化は一朝一夕では成り立ちません。マネージメントが先頭に立って行う継続的な取組みが必要です。
